園主 宮上誠は鹿児島県出水市出身
本業の看板屋を営みながら
「自分の表現するものを沢山の方に
観てもらい、出会いの場を創りたい。」
と、夢を抱きます。
放置され荒れ果てた里山の開墾を決意し
夜は車のライトで照らしながら
独り、庭園を創り始めます。
生い茂った木々を切り進むにつれ、
先人達が築いた多くの石垣、棚田の跡が
姿を現しました。その形状を生かし、
紫陽花や紅葉といった
四季が楽しめる植物達を植えて行きます。

1995年『東雲の里』を開園。
その数年後には、すい臓がんで倒れるも
それを克服し、現在も尚
自分の表現するものを追求し続けています。

2017年4月より
園内のお食事処『草乃花』が
手打ち蕎麦屋『生そば 草の居』
へと新装開店致しました。
四季折々の景色とお蕎麦を
お楽しみいただけるよう精進致します。
皆様のご来園お待ちしております。